048 私と乳がん検診
乳がん検診にいってきました。
と、言うのも、30過ぎたときに『取り敢えずいっぺん行かなくちゃな~』と思いつつ早数年。仲良くさせてもらってる、尊敬しているお姉さまが乳がん発症、なんか気が付いたらこの1年の間に治療(オペからのケモからのラジエーション)をだいたい済ませたと言う一大スペクタクルな出来事をサラっとSNSに載せてて、言葉を失った。え?あのときカラオケ行ったときって???
で、その翌日乳腺外科のクリニックに潜入していた。乳がん検診の予約させて下さい!!! 触診視診エコーマンモグラフィでお願いします!!!って言いながらなんなら病院の名前が書いてある保険証を受付に提出するわたし。いつも病院に行くときなるべく医療従事者だってわからないようにするんだけど(なんとなく)、取り乱していたようだ……。
(ちなみに脱毛のクリニック行って契約してきたときは職業:会社員って書いてみた)
今回の趣旨は全国の乳がん検診を受けたことのない女子に、乳がん検診は怖くないよ、ってことを伝えたい。だから検診受けようぜ!ってことを伝えようと思って書いてます。いや、書こうと思ってたんですよ。
これだけは言わせて。
マンモグラフィいってぇぇぇぇぇぇ!!!!!
誰だ寄せ集めて板に挟めるだけのポテンシャルがあれば痛くないって言ったやつ表に出ろ!体育館裏に呼び出すぞ!
(マンモグラフィ:乳房を上下から押し潰して撮るレントゲン。痛いとの噂。特に上下から押し潰せない場合、とても痛いと巷で噂されている)
とは言え、ひょっとしたらあれは放射線技師さんが脇や背中に流れたお胸を寄せ集めるテクニック如何では痛みが半減しそうな気がする。お胸への愛とかリスペクトとか。
ついこの間下着屋さんに行ったときに店員のお姉さんにも、上半身に散らばったお胸大集合ーーー!のホイッスルを吹かれたけど、こんなんじゃ……なかった……こんなんじゃ……。
(泣きながら)
(『お痛みで具合悪くなられる方もいらっしゃいますが、大丈夫ですか?』と言う悲しい声かけ……)
なお、撮影直前の透明の板で押し潰されてるときはそんなに痛くなかったことを報告します。
触診視診はフェザータッチなスッスッスーで終了、エコーもトゥルトゥルトゥル~で終了。問診票を書く時間含めて約45分で終了。特に市の検診クーポンなどの利用なし、お値段1万2000円でございました。
結果はだいたい一か月後だそうです。
どきどき。
なんの予備知識なしにマンモグラフィ受けると痛みで具合悪くなられる方もいらっしゃるかと思うので、みんなが言ってる通り痛いってことだけはお伝えしておきますね……。
取り敢えず今度お姉さまにお会いするときにはピンクのリボンをぐるぐる巻きにしてお会いしようと思います。予防!だいじ!みんなも検診受けようぜ!痛いけどな!!!!!