魔女見習いを探して 観てきた

ソウルジェムが濁ってきている大人女子たち、今すぐ映画館に行って『魔女見習いを探して』を見てきて欲しい。カタルシスしかないから。

まだわたしたちは、きっと、魔法少女でいられる。
(魔女っ子ものアニメを魔女っ子ものアニメで例えるという最低の書き方をしていますが……)

34歳(※もうすぐね、もうすぐ)、実はおジャ魔女どれみは世代ではなくて、7歳年下の妹が見ていたのでそういえばTVが付いてたような……、って記憶がある程度。キャラクターの名前とか特徴とか、魔法とかが少しわかる、くらい。どれみちゃんが可愛くて好きです。
今回の映画はおじゃ魔女どれみ20周年で製作されたものらしいので、本編開始時、わたし14歳。逆にいくら光さん(妹)が見てたとしてもよく見てたな……?という感想しかわかない。
あんまりおジャ魔女どれみ本編のはなしになっちゃうとわからないなー!と思いつつ、笑顔で観に行って、号泣ですよ。なんなら開始10分、主題歌流れたあたりで大号泣ですよ。一緒に見に行ったお友だち、ごめん、グスグスうるさくて……隣に大泣きしてるひとがいると怖いよね、ヒくよね……。まさかわたしもこんな軽い気持ちで見に行って泣くとは思わなかった。わたしあの勢いで、隣に泣いてるひとがいたら気が気じゃないと思う……(嗚咽)

ストーリーは、おじゃ魔女どれみのファンの女子3人が、アニメの聖地巡礼(ストーリーで出てきた実在の場所を巡る)で、MAHO堂のモデルだって噂になった鎌倉の洋館で、たまたまそして運命的に出会って、仲良くなって、お互いの人生に影響を与えあっていく。って感じ。
恋に悩み、仕事に悩み、自分の人生の意味に悩んで、どれみちゃんたちの力を借りてか借りずか、強く、前に進んでいく。

アニメの体を借りた正しいシスターフッド映画だったので、これは大好きな女の子のお友だちと行って大正解オブ大正解だったと思う。そういう自分の置かれたシチュエーションにも泣く。

『奇跡も、魔法も、あるんだよ』っていうのは絶望的なシーンでの台詞(魔法少女まどかマギカ)だったと思うけど、僕と契約して魔法少女にならなかった、そもそも大人女子であっても使える魔法っていうものがあったんだなと感じた。

自分を信じて一歩踏み出すための勇気のことを、魔法って呼んでもいい気がする。

ピルグリム(巡礼者、旅人)っていうのは元々、ラテン語の『地を通っていく人』って意味らしい。鎌倉、飛騨高山、奈良京都とおジャ魔女どれみの聖地巡礼をしていく中で、悩んで、迷って、それでも前に進む。
空を飛べる魔法には出会えなかったかもしれないけど、ちゃんと地に足つけて歩いていけるってすごく素敵だと思った。

 

 

 

あと安心してください!
このCV石田彰は安心して見ていられるタイプの石田彰です!!!これ大事!!!!!石田彰を信じて裏切られてきたアラサーオタク女子にも安心です。