31.プロセスの踏みかた
なんとなくわかっちゃいたけど、終活の定義はというと『人生の終わりのための活動』らしい。知ってる。
なんに対しても、終わりを見据えて行動するのは良いことだと思う。
例えば、今日の仕事はこれとこれとこれ、昼休みまでにはここまで終わらせたい。上司に提出する日がいつかも踏まえて、終業までに60%程度の精度までは持っていきたい。残業はしない。
この日にテストがあるから、今日は何時から何時までにこの単元を復習して、明日はここからここまで進めたい。今日終わらなかった分やわからなかったところをもう一度おさらいする必要もあればその計画も組み込む。的な。
なんてことを考えて生活してることってよくあると思う。実行できるかは人それぞれとして。
(わたしは出来ない)
とはいえ、その瞬間は自分の意図しないタイミングで訪れることが多い。だからそのための終活で、だから活動(?)の範囲は多岐に渡る。
取り敢えず、『自分が死ぬまでのこと』と『自分が死んでからのこと』を分けておくのが良いらしい。
死ぬまでのこと。
医療や介護の希望、財産や負債の整理、遺言書の作成。具体的なマネープランを計画しておくのも、せめて葬儀代金は自分の貯金(や保険金)から出して欲しいって言えるので、プランニングに組み込むのは大切。
あとは自分の半生はこんな感じでした、っていうのを書いておくと、自分の価値観、思いや希望を書き記しておいてあげると親切だろうな。
寝たきり、認知症、人工呼吸器になって意思決定が困難になっても、わたしの代わりに意思決定をするひとが困らないようにしたい。ベタ中のベタだけど、DNARの希望、胃瘻などの経口以外の栄養の希望、施設入所や在宅など介護場所の希望なんかは書いておきたい。
死んでからのこと。
葬儀や埋葬の希望、事務手続きについて相続、不動産(あれば)、ペット(いれば)のことをどうしてもらいたいか残しておいておくことが必要そう。
っていうかエンディングノート書けば良いんじゃん。やってみようかな。家に何冊かあるので。
(2.プロセスの踏みかた)
発達障害者の適切な見抜き方、避け方、(自分の人生からの社会的)殺し方 (特に高学歴で擬態してるタイプ)について、大真面目かつ具体的な方法論を記事にしていただければ幸いです