23.1日後に女子大生になるのぞみ
『そうだ、女子大生になろう』(BGM:My Favorite Things)
京都行くのと女子大生になるの、どっちが困難だと思う?
今は正直東京駅まで出て東海道新幹線に乗って京都に行くほうが難易度高いと思う。別に新横浜でもいいけど、東京駅のほうが楽しいから好き。駅弁の選択肢も多い。どうせ行くなら京都、奈良が良いな。東大寺も好きだけど、興福寺がもっと好き。冗談はさておき。
旅行もそうだけど、勉強を、自分の視野を広げるためにやっていかなくちゃなと思うようになったのは、割と最近のことです。
家が貧乏を装っていたのでそれを信じていたことが一種の敗因だと思う。ハハは特に娘たちに対して制限を課したことはなかった。
(悪い男と付き合って心身やられたことへの後ろめたさがあったのは素直に認める)
色々考えてたことがあるんです。
いくつか勉強したいことがあるな、とか。
もし大学院とか行きたくなったらどうしようかな、とか。
結構学歴コンプレックスあるな、とか。
で、それらを一挙に解決できる術を見付けたわけです。
そうだ、女子大生に以下略。
意外と専門卒の看護師が女子大生の身分を得るの(※身分を得るだけなら)って、比較的安価でイージーなことも発覚。
で、冷静に考えてみて。
私はTwitterの看護師クラスタの中でも浮いた存在だと思われている可能性が高い。っていうか看護師クラスタって認識されてないかもしれない。ねぇ、看護の学士とって、本当に活用する?まぁどこの職場も大卒のほうが基本給3000円程度は多いか。でも別に専門卒でも看護師免許と実務経験があれば看護系の大学院にいく方法はあるわけで。
(ちなみになんで看護じゃないの?って聞かれたときには天邪鬼だからと答え続けていたけど、それもたぶんある)
だったら近からず、遠からずの位置づけでフワッとしているほうが私らしい気がする。もっと良い言い方をすると、事物を大きなところから俯瞰して見ていきたい。
と、いうわけで、要するにそんなに大した動機もないけど取り敢えず福祉系の大学に行くことにしてみた。
訪問看護は疾患と生活とのバランスをとっていくことが多いので、社会の力、福祉の力を借りて生活しているひとが沢山いる。そういった意味で仕事とも親和性高いし。ひょっとしたら本当に進学したくなるかもしれないし。少し勉強してみて福祉系の資格がとりたくなる可能性もあるし。全方位よし!流石我ながらクレバー。卒業できるかはわからないけど。
なにかを選択することはなにかを選択しないことだってよく言われてるけど、今は選択肢を増やしてみることに注力してみたいと思う。それになにか新しいことするのって、単に楽しいし、ワクワクするよね。それだけでも価値があると思って。
(本当のBGM:哀しきdreamer)