7.即席クッション作成を横目で見ていた
基本的に、というか常に、事例っぽいことを書いてるときはそこそこぼかして書いてます。が。これ今日教えてもらったことだから、うっかりわたしに教えてくれたひとが見たらわかるだろうなと思いながら書いています。
今日は施設に訪問に行きました。
そこで利用者さんの車椅子のクッションが劣化して、一部削れて(?)しまったらしく、どうやらそれが原因で褥瘡(消退しない発赤)ができてしまったらしい。
クッションどうしましょうかねぇ?って職員さんが話してるのを横で聞いていました。
職員さん『じゃあ……あれ作りましょうかね』
あれ……?
これを
こうして
こう
オムツ、尿とりパットのポリマーにお水を含ませて、ビニール袋でくるむ。その上からカバーかなにかをかけて完成!
オムツを破いてポリマーだけ取り出せば、円形や細長い形などにも成形可能。お水の量によって固さも調節可能。
ポリマーに含ませるお水には少しハイター(次亜塩素酸ナトリウム)を混ぜておくと、夏場でも中身が腐りにくくなるそうです。
流石に使い続けることはできないのでちゃんとしたクッションが来るまでのつなぎだったら、このくらいで良いかも。これなら尿汚染とかしてもすぐに捨てられるし。踵用くらいの用途だったら何度も作り直して使っても良さそうだなと思いました。
『生活の知恵~~~』と思いながら横目で見ていました。